皆さんは、アニメやマンガで、
こんな肉を見たことは無いだろうか？
（Wikipediaより引用）
なぜかいつも焼きたて
カブリと噛み付くと、
ぐぃ〜んと伸びて、むちっと切れる。
アニメのキャラクターが美味しそうに食べる姿を見て、
幼少の頃の俺は
「自分もあんな肉をお腹いっぱい食べてみたいなぁ・・・」
なんて思ったものだ。
そんな幼い頃の俺の夢を叶えてくれる品が発売されたと聞いて、
早速取り寄せてみた。
その名も・・・
ギャートルズ肉である。
※ギャートルズに関する説明は割愛。
知らない人はWikipediaを読んで欲しい。
ギャートルズといえば、原始時代が舞台となっているアニメ
原始時代と言えば肉は丸焼きだろうし、
こいつもガスコンロで炙って食うのかなぁ・・・
と思いきや、同封されていた注意書きに
こんなコメントがあった。
原始時代のお肉とはいえ、
温める時は文明の利器（電子レンジ）を
使うのがいいでしょう。
あ、そうっすかｗ
出来るだけ原始人の習慣に歩み寄ろうとしていた俺の気合を打ち砕く、
実に親切なコメントが書かれていた。
というわけで、
言われるがままに電子レンジへ袋ごと投入
加熱後は、
５分ほど蒸らして・・・
完成！！！
見よ！
これが、あの肉＝マンガ肉である！！！
どぉよ？
どうよ？？？？
美味そうでしょ？
この色！
この臭い！
この、手に持った時の重量感！
あぁ〜！！！
もう、たまんねぇぇぇぇ〜！！！！
あぁ・・・
眺めていると、、、
よだれが口の中から溢れそうだ・・・
んじゃ食うか〜！！！
いっただきまーっす！！！！！
・・・・・！！！（食）
ほ〜！！！
は〜！！！！
うめぇ！！！
テンションあがるわ〜、これ。
見てよ、この断面！！
構造としては、薄切り肉を何重にも
ぎっしりと巻きつけているわけだが、
ガブりと噛み付いてみると、外周部から中心部にかけて、
ウェルダンから徐々にレアな焼け加減になっているところが、
丸焼きっぽさを演出していて、実に秀逸！
食べ進むごとに丸焼きっぽさが増していくのだ。
マナーとしてはなっていないが、
この丸かじりの食べ方も、実にイイ。
ガッ！と歯を立てて、むちっと噛んで飲み込む
この作業を繰り返していると、
なんだかテンションが上がってきて、
食べるのが止まらなくなってしまうのだ。
いやぁ、止まらねぇ！うめぇ！うめぇ！
肉そのものの味はきっと”並”だと思うが、
丸焼きっぽさを追求した構造と、この食べ方が、
マンガ肉の美味さを何倍にも増しているんだと思う。
つくづく、
食べ物の美味しさって、
単純に味だけじゃないということを実感した一品だった。
いやぁ、美味かった！満足！！
ご馳走様でした〜！！！
お終い
今回購入したのは、
エスケー食品
ギャートルズのあの肉は
予約殺到中だそうです。
(０８年１２月現在)
ちなみにこの通販以外にも、
京都の居酒屋で食べられる
秋葉原のカラオケ屋で食べられる
阿佐ヶ谷の肉屋で買える
平塚のレストランで食べられる
などの情報があります。
今回のとはまた違った
それぞれのマンガ肉が楽しめると思いますので、
お近くの方はぜひお試しを。
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