きゅうり
※1
生で食べる場合を除くと、
きゅうり料理のパターンはかなり少ないように思う。
焼いて食べるわけにはいかず、
煮物に入れるのもいまいち。
うっかり大量ゲットしてしまうと、
ひたすらサラダや漬物として消費されることになる。
そんなマンネリ化した日本のきゅうり料理に、
一石を投じることになるかもしれない一品が、
今回購入した、きゅうりジャムである。
※正確には「びっきゅうりジャム」
ダジャレ・・・
「俺の前世は河童じゃねぇ」
なんて声が聞こえてきそうだが、
もう少し、
ぐっと堪えて続きを見て欲しい。
ビニールパッケージの中に詰まっているのは、
ペースト状になったきゅうり
一般的なジャム特有のぷるんとした感触はなく、
どちらかというと煮野菜をすり潰したような印象だ。
ではでは、これを・・・
トーストに塗って、、、、、
(なんか海ぶどうみたいだな・・・)
食べてみよう。
いっただきまーっす!!!
ふむ・・・・(食)
ふむふむ。
味としては、
思っていたよりも、野菜っぽさというか、
青っぽさは抜けていた。
言い換えるなら、
河童向きではなく、人間向き
に仕上がっていた(笑)
もちろんフルーツのジャムとは比べものにならないくらい、あっさり。
いや、これはこれで個性的でいいんじゃないかなぁ。
マヨネーズやチーズなんかと合わせるといいんじゃないだろうか。
野菜サンドのアクセントなどにきゅうりジャム
野菜生まれなだけに、野菜に合う素敵なジャム
いいなぁ、これ。
パクれって言ってるわけじゃないんだけど、
どらQの中の人は、どら焼きの前にまずこれをやるべき(笑)
きゅうりジャムは、
きゅうりの守備範囲を大きく広げる、素晴らしい一品だった。
ぜひ作り続けて欲しいなぁ〜。
お終い
今回購入したのは、
マイスター工房八千代
食べたのがかなり前(08年)になるため、
現在では販売されていないかもしれません。
ご注意ください。
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※1http://en.eyes-art.com/vol01e/0452.htmlより引用